2024.11.7

「人事として叶えたい夢がある」2児の父が“人生最大レベルの分岐点”を経て得たもの

#withwork転職ストーリー
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今回のwithwork転職ストーリーは、“第三者保守のリーディングカンパニー”として、ITハードウェアの保守メンテナンス事業を手掛ける『データライブ株式会社』へご転職された、田中 亮平(たなかりょうへい)さんをご紹介します。

田中 亮平さん / データライブ株式会社 人材開発部 部長代理
新卒で住宅設備機器メーカー(東証一部上場)に入社。9年間営業に従事した後、スカウトを受けヘッドハンターを3年間経験。ヘッドハンター時代のクライアント企業に人事担当として参画し、人事領域全般を担当。その後、withworkでの転職活動を経て、現職に至る。2児の父。

ーー転職を検討し始めたきっかけは?

一言で言うと、「このままでは夢が叶えられない」と思ったからです。
それに加えて、当時の社内雰囲気や人間関係、将来性を勘案して転職の検討を始めました。

元々、ヘッドハンターとして採用支援を行う中で、「日本の人事の在り方を変えて、理想のキャリアを描ける人を最大化したい」と考えるようになり、34歳の時に人事職にキャリアチェンジしました。
入社後は、未経験かつ主任という役職でありながらも、人事施策に関してほぼ全て一手に引き受けるという稀有な経験をさせていただきました。
人事一筋の元同期と会った際には、「10年経ってもその経験は積めないよ。」と言われたり、外部の方から「最近、会社の雰囲気変わりましたね。」という言葉をもらったり。
大変ながらも非常にやりがいを持って、会社変革を採用・教育面から推し進めていました。

しかし、次第にそれを面白く思わない社員が現れ始め…。
最終的に、私が掲げていた「理想のキャリアを描ける人を最大化したい」という夢とは正反対の状況を生み出す結果となってしまったため、葛藤しながらも会社から離れる決断をしました。

ーーwithworkにご登録いただいた経緯は?

転職エージェントの選定をしていた際に、たまたまInstagramで見かけたwithworkの広告がきっかけでした。
当時、小さい子どもが2人いたのと、フル出社で家庭参加はほぼできず、かつ年収も高くないという状況を脱したいという思いがありました。
そんな折、withworkの広告のキャッチコピーだった「自分が今求めているのはキャリアアップじゃないんです」が刺さり、即登録しました。

ーーwithworkの転職支援を受ける中で印象的だったことは?

私自身、転職エージェントとして働いていたこともあるので、キャリアを考えることについてはある程度できていましたし、先のビジョンも明確でした。
他のエージェントさんは一生懸命に担当案件をあの手この手で推してくださったんですが(笑)、withworkの金城さんだけは私の考えを尊重してくださって、その上で足りない情報を届けてくださったのが印象的でした。

最終的に、他エージェント経由も含めて3社の内定をいただき、一番入社後をイメージできたのが現職でした。
そのことを金城さんに伝えると、「入社後のことについて、そこまで細かく考えてるんですね…!普通はそこまでイメージできる人っていませんよ。」という肯定の言葉をくださって。
それが最後の一押しとなり、入社を決めました。

人生最大レベルでの分岐点となる機会を与えていただきました。ありがとうございます!

ーー転職後、働き方や年収に変化はありましたか?

フル出社から、ハイブリットワーク(リモートワークが週2以上)と、フレキシブルな働き方ができるようになりました。
仕事における充足感も非常に高いです。
役職も上がり、裁量も増え、年収も2倍以上に上がりました。
また、時短勤務や急な休み等にも寛容で、ワーキングペアレンツへの理解度も高い職場だと感じます。
転職前の自分にメッセージを送れるとしたら、「その選択は間違っていないので、正しいと思ったことを自信を持って貫いてください。」と伝えたいですね。

ーー転職後、ご家族との関係性に変化はありましたか?

転職前はフル出社ということもあり、保育園の送迎や夕食の準備はほぼ全て妻に任せっきりでした。
現在は在宅勤務ができるようになり、送迎と料理は私が担うことが多い週があるくらいです。
料理と言ってもミールキットですが(笑)。

もう1つ大きく変化したことは、家事育児への向き合い方。
元々、結婚当初から「家事はその時にできる人がやる」という方針でした。
転職前は、「家にいないうえに、給料も高くない」といった負い目から、「少しでもやらなくては」という気持ちで家事をしていました。
でも、転職後はそうした「我慢してやっている」という感覚から開放され、純粋に「今できるからやる」というスタンスで家事育児に取り組むことができています。

ーーこれからのキャリアとライフに対する展望や希望があれば、お教えください。

今後のキャリアにおけるビジョンは変わらず「日本の人事の在り方を変えて、理想のキャリアを描ける人を最大化する」を追求することです。
その結果の一つとして、「何の仕事をしているんですか?」と聞かれたときに、「人事の仕事です」と答えられることがステータスになる社会を夢見ています。
私が仕事をしている姿を見て、子どもたちが「パパかっこいい!僕も人事の仕事したい!」と思ってもらえるような働き方と生き方をしていきたいと思っています。

仕事と家庭の両立に悩んだら、withworkにご相談を

私たちwithworkは、キャリアとライフをトレードオフにしたくないと願う皆さんへの転職支援を行っています。
働くお母さんお父さんはもちろん、これから結婚や妊娠などのライフイベントを控えている方、不妊治療中の方など、ライフを犠牲にしない働き方をめざし、自分の理想のキャリアを描いていきたいユーザーさまに、withworkは徹底的に寄り添います。

「まずは情報収集から始めたい」「同じような境遇の方の転職成功事例について知りたい」という方は、ぜひお気軽にwithworkにLINE登録&ご相談くださいね。

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withworkはそんなビジネスパーソンの想いを全力で応援します。

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