今回のwithwork転職ストーリーは、「テクノロジーの力で、自分らしい生き方を支える社会インフラをつくる」をミッションに掲げ、次世代福利厚生プラットフォーム『カフェテリアHQ』やリモートワーク環境整備プラットフォーム『リモートHQ』などを提供する、『株式会社HQ』へご転職された、窪田 美波(くぼた みなみ)さんをご紹介します。
(※2025年3月時点のインタビュー内容です)
窪田美波 / 株式会社HQ 事業開発部 パートナーセールス担当 新卒でJTBグループの福利厚生サービス会社に入社。営業職から始まり、営業企画、新規事業開発(シンガポール・タイ赴任)、マーケティング組織の立ち上げに従事。2回目の育休中に、M&Aで同業他社であったベネフィット・ワンへ移籍。経営企画業務に携わった後、山梨県への移住に伴い、2023年にHQへ参画。新規プロダクト開発を経て、現在はパートナーセールス立ち上げを担当。
ーー転職を検討し始めたきっかけは?
移住を決意したことがきっかけです。娘の小学校入学のタイミングで、豊かな自然と自由な学びの環境がある学校を山梨県で偶然見つけ、東京から移住することに。
そこで、前職の上司に相談したところ、「フルリモートは認められないので、今まで通り週3日は出社してほしい」と言われてしまいました。そのとき「移住したらこの会社で働き続けることは難しいな…」と実感しました。
14年も勤めた会社だったので、会社にも事業にも愛着があり、モヤモヤと色々悩みましたが、移住のためには転職するしかないと決断しました。
ーーwithworkにご登録いただいた経緯は?
withworkが広告やWebサイトで打ち出している「ワーキングペアレンツ」が、とてもしっくりきたことを鮮明に覚えています。「小さいお子さんのいるお母さん」というラベルを貼られることになんとなく違和感がある中で、ジェンダーレスなワーディングにグッときました。
ーーwithworkの転職支援を受ける中で印象的だったことは?
思い返すと、コーチングを受けている感じに似ていたなと思います。 希望職種は?勤務時間は?制度は?など、労働条件的な話ではなく、今までの自分のキャリアや経験してきたこと、やりたいことを言語化していくサポートをしてもらったような感じです。
私は「子どもと過ごす時間を増やしたい」「地域貢献の活動もしたい」「実はキャリア形成もしたい」「ライフワークとして副業は続けたいし、増やしたい」などたくさんのWILLを一緒に言語化してもらい、そのWILLに合った会社へのご縁を繋いでいただいたと思っています。
ーー現職のお仕事内容を簡単にお教えください。
株式会社HQの事業開発部にて、パートナーセールスに従事しています。
入社時は、「カフェテリアHQ」というプロダクトを世に出すための業務に携わっていました。2024年4月のローンチ後、「カフェテリアHQ」を世に広めるためにSalesに転身し、現在は、新たな販路拡大を目的としたパートナーセールスの仕組化に取り組んでいます。
ーー現職への入社の最大の決め手をお教えください。
withworkと出会う前は移住を理由に勤め人としてのキャリアやスキルアップは無意識のうちに後回しにしていました。ですが、withworkでの転職活動を通じてHQに出会い、変わりました。
「自分の今までの経験が活かせるかも!」「まだまだ新しい領域にチャレンジしたい!」といったワクワクした気持ちを取り戻し、「ぜひこの会社で働きたい!」と思えたんです。
ーー実際に働いてみて、入社前と現在でギャップなどはありますか?
基本はリモートワーク勤務なので、ワークとライフがギュッと一緒になってる感じです(笑)いつでも家庭のことを考えてるし、いつでも仕事のことを考えてるし。この感覚は初体験でした。リモートワークでのコミュニケーションは想像していたより、全然円滑で、これも良い意味でのギャップでしたね。
ーーワーキングペアレンツ視点で見た時、貴社のカルチャーや風土はいかがですか?
HQはリモート中心、フルフレックスの働き方です。ワーキングペアレンツとしても、私個人の性格としても、決められた時間に仕事をするよりも、自分の生活に合わせて、働く時間を自由に選択できる、「今だ!」という時間に仕事に戻れる働き方はすごく合っていると思います。弊社はスタートアップですが、代表を始め、ワーキングペアレンツ率が高めな大人な組織で、仕事は全力投球できるとても良い環境です。
ーー転職後、キャリア観や仕事に対する取り組み方に変化はありましたか?
14年間勤めた会社からスタートアップに転職して、仕事の進め方に変化がありました。
社内資料作成に時間をかけないし、slackでのコミュニケーションは口語でスタンプも使うし、前職とは全然違います。それが、とてもシンプルで本質的で、仕事ってこうあるべきだなと思っています。
ーー転職後、ご家族との関係性やご自身の人生において変化はありましたか?
転職と移住が同じタイミングなので、移住による要素の方が強いかもしれませんが、リモートワークになったことで、子どもと過ごす時間が圧倒的に長くなりました! たとえば、夜ご飯が美味しくなりました!ごはんを子どもと一緒に作るのも、作った料理を食べてもらうのも、食べながらあーだこーだ話をしている時間も、幸せです。移住後に知り合った友人の影響で、食事や健康への意識が高くなったようにも感じています。
ーーこれからのキャリアに対する展望や希望があれば、お教えください。
移住先の環境に惚れ込んでおり、自分でホテルを運営したいと思い、準備を進めています!また、地元産業を盛り上げるべく、整骨院や美容院などで、少しずつマーケティング支援も始めています。
勤め人としての人生だけでなく、興味関心のあることは、とにかくなんでも手を出してみるようにしています。キャリアに関しては、このままズンズン突き進んで行きますが、残り40年くらいの余生をどう幸せに生きるかを考えながら、時間の使い方を模索していきたいと思っています。
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撮影:小澤 義人