2024.1.29

理想の働き方とキャリアを実現!ワーママが転職を成功させるコツと注意点

#仕事と育児の両立
#共働き
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家庭でも職場でも忙しい毎日を送っているワーママ。「今のままでは、両立は無理…!」と転職を検討する方も少なくありません。実際に、ワーキングペアレンツ向けの転職支援に特化しているwithworkにも、日々多くのご相談が寄せられています。

本記事では、ワーママが転職活動をする際に注意すべきポイントや、成功のためのコツについてご紹介します。

ワーママが転職を考えたきっかけは?            

世の中のワーママは、どのようなタイミングで転職を考え始めるのでしょうか? 

現職では、仕事と育児の両立が困難

ワーママが転職したいと思う理由で一番多くあげられるのが、労働時間です。
拘束時間が長い、残業が多い、休日出勤がある等、そもそもプライベートに割ける時間の確保が難しかったり、保育園のお迎えの時間や突然の病気による呼び出しに対応しにくい職場環境だと、
「このまま今の会社を続けるのは難しいかな…」と思ってしまいます。

マミートラックにはまってしまった

マミートラックとは元々、「育児と仕事の両立を希望する人とキャリアを優先させたい人とを分ける制度を作ってはどうか」という、女性キャリア支援を行うNPO(アメリカ)の代表の提案から生まれた概念です。
はじめはワーママへの配慮の気持ちから生まれた概念ですが、現在ではマイナスの意味としてとらえられる多くことが、産休・育休から復帰した女性が部署異動や補助的な仕事が割り当てられる状態が続くことを指すようになりました。
意欲があってもキャリアアップや昇進・昇給の機会が閉ざされてしまい、転職を考えるきっかけになる人は多いです。

仕事にやりがいを感じない/現職ではやりきってしまった感がある

子どもの有無に関係なく、いちビジネスパーソンとして仕事やキャリアの観点で、純粋に今の仕事にやりがいを感じなくなったり、現職ではやりきった感がある、もっとワクワクする仕事がしたいなどの理由で、転職を検討する方もいらっしゃいます。
また、子どもを持ったことで、さまざまな社会課題に目が向くようになったという方も多く、「子どものためにより良い社会や未来をつくりたい」「子どもに誇れる仕事がしたい」と考え、転職を意識する人もいらっしゃいます。

周囲の子育て社員への理解が乏しく働きづらい

働く環境面において、一緒に働くメンバーから理解が得られるかどうかはとても重要なポイントです。
子育てをしていると、子どもの急な体調不良で早退をしたり、子どものウイルスをもらって自身が体調を崩してしまったりと、業務上、周りのフォローが必要になるケースが多いです。
できる範囲で成果を上げたり、仕事に影響がでないよう努力をしても、上司の考えや会社の社風によっては、状況を変えられないこともあるため、働きづらさを感じてしまいます。

ワーママが転職をする上で注意すべきポイント

ワーママが転職をする上で注意すべきポイントを4つご紹介いたします。
計画的に転職できるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
 

時短勤務ができる求人は少ない

子どもの送迎等で、時短勤務を希望する人が多い中、なかなか条件に合う求人が少ないのが実情です。
「時短勤務制度あり」と表記されている求人でも、転職後すぐに時短勤務できるとは限らず、入社後1年経っていないと利用できないもケースもあります。
時短勤務が利用できても子どもが3歳になるまで等、制限を設けている企業が多いため、いつまで時短勤務がしたいのか、転職活動前に自身の希望条件も明確にしておきましょう。
また、時短勤務だとフルタイムに比べると年収がぐっと下がるため、生活に支障がでないかどうかも家族でしっかり話し合う必要があります。

希望条件に合わない企業ばかりで苦戦…

上記のように、時短勤務可能を始めとした柔軟な働き方を重視している求人はとても少ない傾向にあります。
しかし、「フレックスが使えるならフルタイム勤務も可能に変更する」「リモートワークが週◯日できるならOK」など、条件を広げてみると、マッチする企業が増える可能性があります。
時短でないと厳しいと条件だけ見て諦めず、働ける可能性を探していきましょう。

焦って転職先を選んでしまい後悔

現状の環境を早く変えたいと思ってしまう人も多いでしょう。
しかし、仕事と子育てをしながらの転職活動は時間も限られており、よく吟味せずに転職し、職場の雰囲気やカルチャー、業務内容など、実際に働き始めて「こんなはずじゃなかった…」というケースに陥らないよう注意しましょう。
 

制度や働き方ばかりを重視してしまった

就業条件を重視しすぎた結果、「働き方はとてもマッチしているけれど仕事にやりがいが感じられない」「制度はあるが実際に活用している社員はほとんどいない」など、求人条件と実際の現場の状況が違うことは、残念ながら意外と多いです。
子育て中の社員に対する理解が乏しい職場環境であることに働き始めてから気づいた…なんてことにならないよう慎重に求人を選びましょう。

正規社員と非正規社員、どちらが良いの?

ワークライフバランスを重視した働き方をする場合、正規社員と非正規社員、どちらがいいのでしょうか。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、ご自身に合った働き方を見つけてみてください。

正規社員で働くメリット/デメリット

正規社員とは、原則労働時間がフルタイムで、働く先に直接雇用されている状態です。
まずは、正規社員で働くメリット・デメリットから紹介いたします。

<メリット>
期間の定めがなく定年まで無期限の雇用契約があるため安心・安定
収入が安定している/社会的信頼度が高くローンなどの審査も通りやすい
福利厚生が充実している
業務の責任や幅が広く、自己成長につながる

 

<デメリット>
原則フルタイム勤務のため、拘束時間が長く、職場環境によってはワークライフバランスを整えるのが難しい
責任のある仕事を任されることも多く、ポジティブに受け取る人もいれば、ストレスやプレッシャーを感じてしまう人もいる

非正規社員で働くメリット/デメリット

非正規社員とは、契約社員やパートタイム、派遣社員などいろいろな雇用形態がありますが、どちらも契約期間が決まっている場合が多いです。
非正規社員のメリット・デメリットについても紹介いたします。

<メリット>
労働時間を短くすることができる
業務の責任が少なく、ワークライフバランスを整えやすい
同一企業で雇用契約が通算5年を超えた場合は、無期雇用への転換を申し出ることが可能

 

<デメリット>
雇用が不安定で契約期間が終了すると就労先での仕事がなくなる(契約更新の可能性はあるが、上限を設けているケースが多い)
業務の責任や範囲が限定される場合が多く、やりがいを感じづらい
働く時間や日数が短いことが多く、平均すると正規雇用の6~7割の給与になる

キャリアとライフの両方を諦めないためには?         

まだまだ日本では、プライベートを重視するとキャリアアップが難しくなる傾向にありますが、どちらもあきらめないために押さえておくべきポイントについて紹介します。

オススメは「正社員&フルタイム」の組み合わせ

まず「正社員&フルタイム」の求人がおすすめです。正規雇用であれば、雇用と収入の安定が得られるため大きな利点になります。フルタイム勤務が可能であれば、仕事の幅も広がり、自身のキャリアアップにもつながります。

リモートワークやフレックス制度を導入している企業を選ぶ

子どもの送迎で時短勤務を希望している人も多いと思いますが、フレックスタイム制やリモートワーク制度を導入している企業であればフルタイム勤務が可能になる、という方も少なくありません。
実際に、ワーキングペアレンツ向けに柔軟な働き方ができる求人を厳選して紹介しているwithworkでも、「リモートワークが可能ならば出勤時間がなくなるので、保育園のお迎えギリギリまで働くことができる」「フレックスタイム制が導入されているならば、始業/終業時間を自分でコントロールでき、時間のやりくりがしやすくなる」と、フルタイム勤務を希望する方も多くいらっしゃいます。

こういった子育て世代が働きやすい制度は、大手企業やベンチャー企業は、子育て世代が働きやすい企業でよく導入されています。
大手企業であれば、福利厚生や制度面が充実しており、ブランドイメージを大切にしているため従業員の働きやすさにも配慮しています。
ベンチャー企業は創立年数が若い会社が多く、考え方が柔軟かつ優秀な人には短時間でもいいから働いてほしいと思ってもらえるケースも多く、従業員が働きやすい制度を積極的に導入している企業も多々見受けられます。
ただし、職種や業界によってはリモートワークは難しいため、業種はしっかりと検討しましょう。

【注意点】中途採用は「即戦力」が求められる

転職活動の注意点として、中途採用は「即戦力」が求められる傾向にあります。
これまで培ったスキルや経験、実績をアピールする必要があるため、事前準備はしっかりと行いましょう。
また、30代以降は、いきなり未経験でのキャリアチェンジ、非正規→正規などは厳しいケースが多いため、現職で部署異動の希望を出して、経験を積んでから転職することも視野にいれましょう。

ワーママ転職を成功させるためのポイント

ワーママ転職を成功させるためのポイントをいくつかご紹介いたします。

企業選びには、「Will」「Can」「Must」も大事

働き方の条件だけで企業を選ぶのではなく、後悔しない転職にするためにも「Will」「Can」「Must」の重なりを意識しましょう。

Will:自分は何がやりたい・したいのか?
Can:自分には何ができるのか?(スキル)
Must:会社からの期待にどう応えるのか?

この3つが重なる点に自身の仕事での満足感が得られるため、やりがいを感じられます。
ここに働き方の条件が加わることで、後悔しない転職につながるでしょう。

面接や職務経歴書で、しっかりと自己PRする

柔軟な働き方ができる求人は、育児をしていない人にとっても魅力的です。
そのため応募が殺到するケースも多く、しっかりと「ライバルに勝つ」意識を持つ必要があります。
たとえば、転職後に活かせる専門性の高いスキルをアピールしたり、即戦力として活躍するうえで十分な経験・エピソードを話せるよう準備が大切です。

制度があるだけなく、実態が伴っているか確認する

入社後のギャップを減らすためにも、実際に、「子育て世代が活躍しているのか」「働きやすい環境か」「働く時間に関係なく正当に評価されるのか」などを事前に情報収集する必要があります。
自身で調べるには限界もあるため、エージェントを利用することも検討するといいでしょう。

希望の働き方を伝える

企業に貢献できる人材であることをアピールした上で、譲れない条件も面接などを通して、伝えておく必要があります。
「伝えたら受からないんじゃないか…」という心配もあると思いますが、伝えることで、後々のミスマッチを防ぐことができます。
また、子育て中ということが原因で採用されない場合、その企業はワーママが働きやすい環境ではない可能性が高いため、入社後に後悔することを防ぐことにもつながります。

効率的に転職活動するなら、プロを頼ろう

転職活動にさける時間は限りがあります。
効率的に転職活動をするならプロを頼ることも選択肢に入れましょう。
たとえば、「キャリアとライフをトレードオフにしない」をコンセプトに、ワーキングペアレンツ向けに転職支援を行っているwitworkでは、子育てに理解がある&柔軟な働き方ができる企業の求人を厳選して紹介しています。
また、キャリアコンサルタントも、子育て世代の転職に理解があるメンバーで構成されているため、安心して、相談することが可能です。
「まずはどんな企業があるか知りたい」「ワーキングペアレンツの転職成功例について知りたい」という方は、ぜひお気軽にwithworkにLINE登録&ご相談くださいね。

 まとめ

産育休からの復帰後、「子育てとの両立が大変」「職場でのキャリアアップが難しい」と悩む方は多くいます。
時短勤務がしたいけれど、給与が大きく減ってしまったり、責任ある仕事をさせてもらえない等のデメリットも多く、難しい課題です。未経験転職はハードルが高くても経験のある職種であれば、即戦力としての活躍も望めるため、仕事と家庭を両立するための選択肢の1つに転職を考えてみてはいかがでしょうか。
witworkではワーキングペアレンツに特化した転職サービスを展開しているため、子育て中でも柔軟に働けるハイクラス人材を中心に働くママ・パパの転職を応援しています。この機会に参考にしてみてくださいね。

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監修 / 金城 英真里

新卒で大手航空会社へ客室乗務員として入社。その後、大手人材会社、医療系ベンチャー企業での人材紹介コンサルタントや人材開発の経験を経て、withworkへ参画。 多くのワーキングペアレンツの転職支援を実現し、企業の人事担当者とのリレーションも豊富です。前職では育休からの復帰を経て転職活動をしていたことから、ワーキングペアレンツ目線でのキャリアアドバイスも強みとしています。国家資格キャリアコンサルタント保有。

ライター / 岩ノ 瑠璃子

学生時代に企画、取材、執筆、校正等を学び、20万部発行のフリーマガジンにて2010年からライター業に従事。現在は大手企業の人事職として、日々採用活動に奮闘中。リモートワークも多く、仕事終わりの散歩&ジム通いで体力維持とストレス発散をしています!

この記事の監修者
金城 英真里

新卒で大手航空会社へ客室乗務員として入社。その後、大手人材会社、医療系ベンチャー企業での人材紹介コンサルタントや人材開発の経験を経て、withworkへ参画。 多くのワーキングペアレンツの転職支援を実現し、企業の人事担当者とのリレーションも豊富です。前職では育休からの復帰を経て転職活動をしていたことから、ワーキングペアレンツ目線でのキャリアアドバイスも強みとしています。国家資格キャリアコンサルタント保有。

この記事のライター
岩ノ 瑠璃子

学生時代に企画、取材、執筆、校正等を学び、20万部発行のフリーマガジンにて2010年からライター業に従事。現在は大手企業の人事職として、日々採用活動に奮闘中。リモートワークも多く、仕事終わりの散歩&ジム通いで体力維持とストレス発散をしています!