今回のwithwork転職ストーリーは、契約ドメインという専門領域において、AI契約業務・管理クラウド「Hubble」を展開している『株式会社Hubble』へご転職された、岸野 みゆき(きしの みゆき)さんをご紹介します。(※2026年2月時点のインタビュー内容です)
岸野 みゆきさん / 株式会社Hubble カスタマーサポート・マネージャー
EC領域において10年以上カスタマーサポートに従事。ネットショップ作成サービスをはじめとする複数のSaaSプロダクトを担当し、マネージャーとしてチーム運営を担う。カスタマーサポート組織の立ち上げ、KPI設計・運用、メンバー育成、採用活動、業務フロー整備、各種ツール導入などを経験。2025年9月、株式会社Hubbleに入社。リーガルテックSaaSのカスタマーサポートを担当し、マネージャーとして組織づくりと顧客体験向上を推進。
時短マネージャーの限界。
キャリアを諦めないための「攻めの転職」

ーー転職を検討し始めたきっかけについて教えてください。
2人のこどもの出産に伴い、産休・育休を2年3ヶ月間取得しました。復職が近づいた頃、会社の方針でリモートワークから出社中心へ切り替わったことが大きなきっかけです。
育休取得前はマネージャーを務めていましたが、復職後はマネージャーは週5日出社という方針になったことを知りました。
家庭の事情で、自宅は会社から片道2時間弱の距離にあり、出社前提となると物理的に時短勤務しか選択肢がありませんでした。
ただ、当時社内に「時短でマネージャーをしている前例」はなく、会社と何度もすり合わせを重ねました。
どうにか続けられる道を模索してくれていましたが、やりとりを重ねるうちに、「時短でマネージャーとして十分に役割を果たせるだろうか」という不安が私の中で大きくなっていきました。
最終的には、自分からマネージャーを降りたいと申し出ました。役職に強いこだわりがあったわけではありません。
でも、これまで積み上げてきたものが一度リセットされたような感覚があり、正直とても悔しかったです。
ちょうど入社10年という節目でもあり、「これまで培ってきた経験を、もっと別の形で組織の成長に繋げられる場所があるのではないか」と考え、社会人生活で初めて転職を考えました。
ーーwithworkにご登録いただいた経緯は?
SNSの広告を見て登録しました。育休期間中、SNSでよく育児に関する情報を集めていました。
「キャリアとライフをトレードオフにしない」というコンセプトから、まさに自分のための転職エージェントかもしれない、と思い登録しました。
ーーその後、いったん転職活動を中断されたそうですね。
そうなんです。実は、会社から別職種へのチャレンジを提案されたんです。会社自体は好きでしたし、「まずは1年、今の会社で頑張ってみよう」と思い、転職活動は一度ストップしました。
実際に1年続けてみると、新しい経験や学びを得ることができました。
一方で、これまで積み重ねてきたカスタマーサポートやマネジメントの経験を十分に活かしきれている実感は持てませんでした。
育児に追われる中で、新しい分野を深く学び直す余裕もなく「貢献できていないのでは」という不安が徐々に募っていきました。
マネージャーを降りて時短にしたことで、収入も下がりましたが、それ以上に「時間も気持ちも余裕がないのに、力も発揮できていない」という状態が辛くなりました。
そこで、改めて「このままでいいのか」と自分に問い直し、以前登録していたwithworkで転職活動を再開しました。
「家族の時間」を妥協しない
理想のキャリアを形にするwithworkの転職支援

ーー転職活動再開時に譲れなかった条件は?
まずベースとして、リモートワークができる環境を重視していました。
通勤時間を削減することで、仕事への集中力を高めるのはもちろん、家族との時間も大切にしたい。心身ともにゆとりを持つことが、結果として良い仕事のアウトプットにつながると考えていたからです。
その上で、『誰と働くか』という点も妥協したくないポイントでした。
お互いにリスペクトを持ち、共通の価値観を分かち合えるチームであれば、困難な局面も前向きに乗り越えていけるはずですから。
事業・業務内容については、これまでのカスタマーサポートやマネジメントの経験をダイレクトに活かせるかどうか。自分のスキルが組織の力になっているという『貢献実感』を大切にしたいと思っていました。
また、これまで中小企業や個人事業主の方々を間近で支えてきた経験を土台にしつつ、より大規模な組織の課題解決に挑むことで、自分自身の視座をさらに一段高めていきたいという思いもありました。
ーーwithworkの転職支援を受ける中で、印象的だったことはありますか?
LINEでのやりとりだったので、ビジネスメールのような形式的な挨拶なども省けて、手軽さがありました。
育児中で時間の制約があるので、助かりました。
支援してくださったキャリアアドバイザーの方も育児中とのことで、ワーキングペアレンツへの解像度が高く、
育児しながらの就業という観点と、私のこれまでのキャリアを掛け合わせて、企業のおすすめのポイントや懸念点を伝えてくださったのが印象的でした。
決め手は「人間性の好循環」への共感
キャリアをさらにアップデートできる環境へ

ーー株式会社Hubbleでの現在のお仕事について教えてください。
2人目のカスタマーサポートとして入社しました。
現在はプレイヤーとしてチャットでの問い合わせ対応やヘルプページの作成などを行いながら、マネージャーとして問い合わせ数値の可視化やオペレーションの仕組みづくりなど、立ち上がったばかりのチームの基盤づくりに奔走しています。
お客様の実務における困りごとを最速で解決できるよう「自己解決の仕組みづくり」と「対応の迅速化・平準化」の両立を目指しています。
また、カスタマーサポートの現場で得た知見をプロダクトや組織全体にフィードバックし、お客様がより本質的な業務に集中できる環境を創ることを大切にしています。
ーー入社の最大の決め手は何でしたか?
Hubbleが掲げるValuesの1つである「人間性の好循環」への共感と、自身の経験を活かしながらも新しいことに挑戦できる環境だったことです。
「人間性の好循環」とは、単なる優しさではなく、互いをリスペクトし成長を願うからこそ、信頼を土台に本質的なフィードバックを送り合える関係性を指します。
選考を通じて出会った皆さんが非常に誠実で、社内外ともに真摯に向き合う姿勢が垣間見え、この人たちと一緒に働きたいと強く思いました。
また、当時できたばかりのカスタマーサポートチームを創っていくフェーズであり、今までの経験を組織づくりに還元できる点にも魅力を感じました。
一方で、「エンタープライズ企業のサポート」という新たな挑戦要素もあり、現場の知見を組織のナレッジとして循環させていく仕組みづくりを通じて、自身の経験をさらにアップデートできる環境だと思ったことも、入社の決め手です。
強固な土台と波を乗りこなす躍動感が共存するHubble

ーー実際に働いてみて、入社前後のギャップはありますか?
良い意味で「仕組み化のレベル」に驚きました。
スタートアップはもっと未整備で混乱していると思っていましたが、ドキュメント文化が徹底されており、オンボーディングも非常に緻密です。
一方で、入社3ヶ月でマネージャーを任されるなど、スピード感の速さや裁量の大きさは想像以上でした。
組織の中に「強固な土台」と「予測不能な波を乗りこなすような躍動感」が共存しているのがHubbleの魅力ですね。
ーーワーキングペアレンツの視点から見て、貴社のカルチャーや風土はいかがですか?
制度が形骸化せず、実態として「柔軟な働き方」が深く根付いています。
私の場合、こどもと一緒に寝落ちしてしまうため、夜は仕事に時間を使えませんが、フルフレックス制度を活用して朝6時から勤務を開始しています。
例えば「早朝6〜7時まで仕事 → 中抜けしてこどもの朝食や保育園の送り → 9時過ぎに業務再開」といったスケジュールを組むことも可能です。
戦略や目的がフルオープンにされているからこそ、こうした自律的な働き方がチームの成果に直結していると感じます。
また、全社の「子育て世帯比率」が約41%(2025年12月末時点)と高く、チーム内での中抜けなども相互理解の上でスムーズに行えます。
育児は「個人の課題」ではなく「組織の日常」として捉え、互いのパフォーマンスを最大化し合える風土があります。
ライフイベントをキャリアの壁にしない。
経営の熱量を肌で感じる挑戦

ーー転職後、仕事面でどのような変化がありましたか?
最も大きな変化は、リモートと出社のバランスが柔軟に調整できるようになったことで、時短勤務からフルタイム勤務へ復帰できたことです。
働ける時間が増えたことで、収入面も向上し、やりがいと待遇の両面で納得感が高まりました。
また、経営陣との距離が劇的に近くなりました。前職は約400名の組織規模でしたが、Hubbleは100名ほど。
オフィスでは経営陣が横並びで座っており、日常会話が自然と耳に入ってくる環境です。
経営の意思決定のスピードや空気感を肌で感じながら仕事ができることは、スタートアップならでは。大きな刺激を受けています。
ーーキャリア観や仕事への取り組み方に変化はありましたか?
「属人化を排除し、チームの持続可能性を高めること」への意識が、以前より一層強まりました。
どうしても子供の体調不良や学校行事など、自分ではコントロールできない予定が入ることもあります。
だからこそ、新しく得た知見は必ずドキュメント化し、引き継ぎメモもオープンな場に残すよう徹底しています。
「誰が見ても理解でき、誰でもメンテナンスできる状態」にしておくことが、自分自身の安心感、ひいてはチームの安定に繋がると確信しています。
また、キャリア観についても変化がありました。
自分だけでなくチームメンバー全員が、育児に限らず、介護やパートナーの事情といった「ライフイベント」に直面した際、
それが新しい挑戦やキャリアのハードルにならないような組織文化を作っていきたい、と強く思うようになりました。
意志があれば何度でも キャリアはアップデートできる
ーー「転職してよかった」と感じる瞬間や、今回の転職で得たものはありますか?
リモートと出社のバランスを自律的に決められるため、年子育児に向きながらも、仕事ではマネージャーとして経験を積むことができ、確かなやりがいを感じています。
また、家庭外に「Hubble」という熱量高く切磋琢磨できるコミュニティを持てている感覚が、日々の生活に心地よい刺激を与えてくれています。
前職で10年という在籍期間を経て転職し、再びマネージャーを任されたことで、
「10年以上同じ企業で働いていても、ライフステージが変わっても、意志があればキャリアは何度でもアップデートできる」という自信を得られたことが、今回の転職で手にした最大の資産です。
ーーこれからのキャリアとライフに対する展望や希望があれば、教えてください。
キャリアにおいてもライフにおいても、どちらかを犠牲にするのではなく、双方が高め合えるような在り方を続けていきたいです。
そのためにも、周囲への感謝を忘れず、同僚や家族と「理想の仕事の進め方」や「生活の在り方」を丁寧にすり合わせ、自分や誰かが過度に我慢することのない最善の方法を模索し続けたいと思っています。
将来的には、キャリア・ライフの枠を超えて、私と関わるすべての方が幸せを感じ、その人らしい個性を存分に発揮できるような環境を広げていけたら嬉しいです。

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