変化するライフステージの中で、突如として突きつけられる「出社回帰」のアナウンスや、子どもの「小学校入学」という環境の変化。
「さらにハイキャリアを目指したい」という強い意志があっても、時間と場所の制約が立ちはだかり、自分の気力や体力だけではどうにもならない限界を感じるビジネスパーソンは少なくありません。
今回のwithwork転職ストーリーは、総合コンサルティングファームから『GO株式会社』へとご転職された、プロダクトマネージャー(PdM)の影山朋世さんのインタビューをお届けします。
日本最大のタクシーアプリ『GO』をはじめ、モビリティ領域の社会課題をテクノロジーで解決するGO株式会社。前職で迫られた働き方の変化をきっかけに外の世界へ目を向けた影山さんは、なぜ次の舞台にGOを選んだのか。
クライアントワークから自社プロダクトの当事者へ。キャリアを諦めるどころか、プロダクトマネージャーとして、プロダクトの本質である「Why」と「What」にしっかりとアプローチできる理想の環境を、影山さんはどうやって手に入れたのか。
「小1の壁」をフルリモート&フルタイムの柔軟な働き方で乗り越え、ビジネスパーソンとしての裁量と手応えをさらに広げた、妥協なき転身の軌跡に迫ります。
GO株式会社 プロダクトマネジメント本部 プロダクトマネージャー / 影山 朋世
新卒でナビゲーションサービスを開発する企業に入社し、モバイルアプリエンジニアとしてカーナビゲーションアプリ開発・改善業務に従事。その後、総合コンサルティングファームへ転職し、モバイルアプリエンジニアとしてモバイルアプリの機能開発に携わった後に、ビジネスアナリストへ転向。要件定義を行いながらチームの生産性向上に向けてアジャイル開発の導入推進を現場で並走し支援。2025年10月に、GO株式会社へ転職。車載向けのプロダクトのプロダクトマネージャーとして、課題取りまとめや意思決定の合意、要件定義の業務を行う。
「週5出社に戻す」のアナウンスを機に、転職を決意
ーー転職を検討し始めたきっかけは?
きっかけは、前職で「2ヶ月後に、全社的に週5出社に戻していく」というアナウンスがあったことです。当時は、子どもが保育園に通っていて、まだまだ手がかかる時期でした。収入面からフルタイム勤務を希望していましたが、平日はほぼワンオペ育児。この状況で毎日出社して働き続けることは、どう考えても無理だと思いました。
まずは上司に相談し、前職の中で柔軟に働き続けられる手段がないかも模索しました。それと同時に、外の世界にも目を向けようと、転職活動を始めました。
転職活動をするうえで、パッと思い浮かんだのがwithworkでした。
ここなら「これまでのキャリアを維持しながら、自身の希望も叶えつつ、さらにハイキャリアを目指していける」と思い、すぐにキャリアアドバイザーの方との面談をお願いしました。
ーー今回の転職において、絶対に譲れない条件はありましたか?
最も重視したのは、「フルタイムで働きつつ、時間や場所の制約がないこと」です。夫が週2〜3日の不定期出張を伴う働き方のため、平日の育児は私がメインで対応する必要があります。そのため、固定の出社義務がなく、状況に応じてリモートワークを選択できる環境は必須でした。また、上の子が小学校1年生になったばかりで、日々のフォローも欠かせません。子どもの急な対応などで、日中に中抜けができる柔軟性も求めていました。
それと同時に、事業の当事者として熱量を持ってコミットできる「事業会社」であること、子育て中の社員へ理解がある「社風やメンバーの存在」も重視していました。年収に関しては、これまでのキャリアや市場価値に見合った「同等程度」の維持をベースに考えていました。
「本当に叶えたいこと」を汲み取った的確なサポートで、一切の迷いなく決断できた
ーーwithworkにご登録いただいた経緯について教えてください。
もともとは、SNSで見かけたことがきっかけです。「育児中でもハイキャリアを目指せる」という点に興味を持ちました。それからは、定期的にSNSで発信される記事やコンテンツに目を通していました。
ーーwithworkの転職支援を受ける中で、印象的だったことや「他の転職支援サービスとは違う」と感じたことは?
実は他社の転職エージェントも1社並行して利用していたのですが、紹介された企業の面接を受けてみると「実態は出社が必須だった」など、事前に聞いていた条件と乖離していることが多く、戸惑う場面がありました。
一方で、withworkのコンサルタントの方は、私の希望をしっかりと汲み取った上で、本当にマッチする求人だけを的確に紹介してくださいました。
また、ただ求人を提案するだけでなく、常に「今回の転職で本当に叶えたい要望は何か」を丁寧にヒアリングしていただけたことも印象深いです。対話を重ねるうちに、自分自身の中でもキャリアの軸がとても綺麗に整理されていきました。そうした細かなサポートがあったからこそ、最後に内定を承諾する瞬間も、一切の迷いなく決断することができました。
プロダクトの本質である「Why」と「What」に向き合えるPdMへ
ーー現在のGOでのお仕事内容を簡単にお教えください。
GO株式会社にて、タクシー乗務員様・事業者様に向けたBtoBの車載プロダクトを支援する部署に所属しています。その中で、プロダクトマネージャーとして、プロダクトのあるべき姿を考えながら、根本の課題を解決すべく、要件定義や案件推進を行っています。アジャイルな開発を実現できるよう、Jiraを活用したプロダクトの推進方法の改善も行っています。
現在は、相乗りサービスの『GOエコノミー』や地図ナビルート改善などの推進を行っており、いずれの領域でも、様々なステークホルダーの間に立ち、コミュニケーションの中心となってプロダクト開発を牽引していくことに日々邁進しています。
ーー入社の最大の決め手は?
最大の決め手は、内定をいただいた後に、実際に現場で働くPdMの方とお話しする機会をいただいたことです。そこで実際の業務内容や具体的なアウトプットを見せていただいたことで、入社後の働くイメージが非常にクリアになり、「この環境なら働き続けられる」と確信を持つことができました。
また、対話を通じて、メンバーの皆さんが課題に対して徹底的な深掘りを行い、プロダクトを通じて本質的な課題解決を追求している姿勢が強く伝わってきたことも大きな理由です。
ーー実際に働いてみて、入社前後のギャップはありますか?
全くありませんでした。特に働き方に関しては思っていたよりも柔軟度があり、皆様からご理解を得られていたのが大きかったです。
ーーワーキングペアレンツの視点から見て、貴社のカルチャーや風土はいかがですか?
一言でいうと、とても働きやすく理解が得られやすい職場です。子どもの状況に応じて、中抜けや勤務開始時間を変更でき、柔軟に対応ができる環境が整っています。
何よりありがたいのは、一緒に働くメンバーにも理解をいただいていることです。チーム全体でお互いにフォローアップし、支え合おうという風土が自然と醸成されています。
もちろん、プロフェッショナルとして「踏ん張り時、がんばるタイミングだ」といった場面もあります。そうした時は、家族にも協力してもらいながら、キャリアと両立できるように工夫しています。
裁量と柔軟性が生む、後悔しない今。
変化し続けるライフステージと歩むキャリア
ーー転職後、仕事面でどのような変化がありましたか?
前職の総合コンサルティングファームから事業会社へ転職したことで、仕事の裁量が大きく変わりました。コンサルタント時代は、あくまでクライアントの「プロダクト支援」という立場だったので、最終的な決定権に関わることはほぼありませんでした。しかし現在は、自社プロダクトを持つ環境ということもあり、当事者として主導権を握って、要件定義と開発を推進することができます。自分で意思決定できる範囲が広がったことに、ビジネスパーソンとして大きなやりがいを感じています。
ーーキャリア観や仕事への取り組み方に変化はありましたか?
プロダクトマネージャーとして、「プロダクトの課題解決」に一番のリソースと時間を割けるようになったことは、モチベーションの面で本当に大きな変化でした。
これまでのキャリアを振り返ると、エンジニア時代は「How」に主軸を置いていましたし、コンサルタント時代は「チームの改善」に主軸を置いていました。そのため、どちらの時代も「プロダクトにとって何が一番良いのか」を純粋に考え抜く時間は、相対的に少なかったように感じます。
しかし現在は、プロダクトの本質である「Why」と「What」にしっかりとアプローチできています。自分が納得いくまで深く思考し、確固たる自信を持って意思決定を下したり、ステークホルダーと合意形成をしたりすることができる環境に、大きな手応えを感じています。
ーー「転職してよかった」と感じる瞬間や、今回の転職で得たものはございますか?
仕事・キャリア面では、プロダクトを世の中にリリースし、本質的な課題を解決していくという「自分にとって一番歩みたいキャリア」を、妥協せず継続することが叶えられました。
一方で、家庭面では子どもが小学1年生になったことで、日々の送迎や気持ちに寄り添う時間が必要になってきてしまい、家庭の負担が増大したのですが、現職の柔軟な働き方に救われています。状況に合わせて勤務開始時間を変えたり、日中に中抜けをしたり、頑張れる日は夜に集中して仕事を取り戻したりと、自分の裁量でコントロールできています。また、基本的にはリモートワークですが、「ここは対面でクイックに確認したい」という時は、1日のうち数時間だけ出社するといった働き方も可能です。そのため、リモートワーク特有のコミュニケーションロスや、やりづらさを感じることもありません。
ーーこれからのキャリアとライフに対する展望や希望があれば、お教えください。
これから子どもが成長し、ライフステージが変わっていく中で、子どもに注ぐ時間や、自分自身へ投資する時間のバランスは、変化していきます。だからこそ、どのような変化が訪れたとしても後悔しないように、「あの時の自分の選択は間違っていなかった」と自信を持って振り返れるように、今を過ごしていきたいです。

キャリアとライフをトレードオフにしたくないと思ったら、withworkにご相談を
私たちwithworkは、キャリアとライフをトレードオフにしたくないと願う皆さんへの転職支援を行っています。
働くお母さんお父さんはもちろん、これから結婚や妊娠などのライフイベントを控えている方、不妊治療中の方など、
ライフを犠牲にしない働き方をめざし、自分の理想のキャリアを描いていきたいユーザーさまに、withworkは徹底的に寄り添います。
「まずは情報収集から始めたい」「同じような境遇の方の転職成功事例について知りたい」という方は、ぜひお気軽にwithworkにLINE登録&ご相談くださいね。
「キャリアとライフどちらも犠牲にせず、我が子に誇れる仕事がしたい」
withworkはそんなビジネスパーソンの想いを全力で応援します。










