2024.2.26

37歳後半での転職。年齢はハードルになりうるのか?

#キャリア
#転職
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今回は、巷で「35歳限界説」みたいなものを言われたりするせいか、キャリアのご相談の中でもよくいただくご質問です。実際、30~40代の転職支援を得意とするキャリアアドバイザー的には、どうなのでしょうか?

 

37歳での転職になりますが、年齢が転職のハードルになりますでしょうか…?

 
 

結論だけシンプルに言っちゃうと、年齢そのものがハードルになるというよりかは「年齢相応の経験を積んでいるかどうか」は、1つ採用する企業側が見ている観点かなと思います。

 

未経験の領域にチャレンジしたい場合は、ハードルが上がる

35歳ぐらいってまさにビジネスパーソンとしても油が乗ってきたタイミングなので、年齢がネックになるケースはあまりないように思いますが、1つあるとすると、まったくの未経験の領域にチャレンジしたい場合、25歳と35歳の方では、採用されやすさは大きな差はあるなとは思いますね。

20代だと伸びしろや意欲などポテンシャル重視で判断されますが、それこそ30代後半の方が「未経験ですが、やる気はあります!」と伝えたとしても、すでに組織内にいる同い年ぐらいのベテラン選手と比較した場合に、そこから追いついて追い越してはなかなか難しいんじゃないか、と思われちゃうんですよね。
ご本人のモチベーションにも関わるし、企業側としては「採用するメリットよりも、採用するリスクの方がある」と判断され、採用ハードルがぐんと上がってしまいます。

「年齢相応の経験」は、時代や企業によって変わる

なので、中途採用においては、一概に「37歳」という数字ではなく、「年齢相応の経験があるか」がポイントになります。
そして、この「相応の経験」もなかなか難しいんですよね…。
「マネジメント経験があったら有利だ」「こういった経験を積んでるとプラスだ」といったように、一括りにして言えるものではないので。
時代によっても変わっていて、15~20年前くらいはそれこそ「35歳ならマネジメント経験してるよね」みたいな風潮があったんですが、今は企業側も非常に多様化していて、例えば、年収が高いノンマネージャー社員の道や特定領域のエキスパートとして職人のようにキャリアを積んでいく道を会社が用意していたりします。

さらに、自分が行きたい企業のフェーズによっても、求められるご経験は変わってきます。
例えば、大企業に行く場合は、ある程度の人を取りまとめ、チームを動かしてきた経験があるのは、当然買ってもらいやすいかなと思います。
一方で、ベンチャーやスタートアップに行く場合は、「マネージャー然として、椅子に座ってハンコ押します」という感じよりは、「プレイングマネージャーとして、自分も汗かきながら動けるよ」という方が、単純にフェーズに合うと思います。

繰り返しになりますが、企業が求めるものは時代によって変わります。
先行き不透明な時代において自身の選択肢を狭めないためには、「きっと数年度の転職に有利だからやりたくないけどやっておこう」みたいな仕事をするよりは、「今はこの仕事が楽しいからやるんだ」とか「転職に有利じゃなかったとしても、一人よりチームでの仕事が好きだからマネージャーを目指すんだ」とか、自分の内なる熱意で仕事を選んでいくほうが、結果として転職においても有利にアピールできるのではないでしょうか。

それでも、一人で悩んでいると「この道でいいのか」といった不安は出てくると思うので、たまに現在地点を確認するためにも、私たちのような今の転職市場に精通している転職エージェントに第三者的意見を聞く、というのはアリなんじゃないかなと思います。

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