しばしばSNSなどでも議論される「ワーママ求人、年収が低い問題」。
共働き&子育て世代向け転職サービス『withwork』のキャリアアドバイザーの上原&大野がこのお悩みについて答えてきます!
30代前半で子育て中です。最近、転職活動を始めたのですが、「ワーママ向け求人」の年収が低くて愕然としております。
個人的に、「ワーママ」というくくり自体があまり好きではないんですが、一般的に給与が低い求人が多いイメージはありますよね。Xの投稿など見ていても。
一方で、「ワーママ」といっても、いろんな方がいらっしゃるのも事実。
キャリアや仕事に関する考え方、理想の働き方など。
たしかに、withworkでも男女問わず子育て中の方向けに柔軟な働き方が可能な求人をご紹介していますが、いわゆる「ワーママ向けの求人」というのは、別にないんですよね。
しかし、なぜ「ワーママ向け」という言葉が世の中にあるかというと、結局「時短勤務」だからだと思うんですよ。
Google検索すれば、「この求人に関しては、時短でも大丈夫です」というものも出てくるし、時短求人に絞って紹介している転職エージェントさんもいらっしゃいます。
そうした求人は、正しくは「ワーママ向け求人」ではないのですが、実質「時短でもOK」といっている裏側には、「給与や出世よりも、子育て中で働き方を重視したいという人がいるだろう」という前提の元に作られたジョブディスクリプションが多いですよね。
企業側にも「そういった人たちって年収低くても応募してくれるよね」といった部分があるかもしれないし、求職者側も「育児と両立できる働き方ができるなら、給与は妥協してもいいか」と諦めている部分もあるかもしれません。
本来ならもっと給与が高くてもいいようなお仕事もそうした求人に含まれている可能性があります。
足元をみられているという捉え方もできますよね。
一方で、企業側の声を自分なりに想像してみると、こういったケースもあるかなと。
まだ創立年数が短いベンチャー企業であれば、どうしても社内で解決したい課題があって、それを解決できる人に来てもらいたいんだけど、まだ売上も十分にたっていないから高い年収は出せない。その代わりに、このポジションだったら働き方も柔軟にできるし、年収よりも働き方を重視している人が来てくれないかな、と淡い期待をこめて給与設定している企業さんもいるのでは、と思います。
働き方の希望や、仕事やキャリアにおいて何を重視するかは人それぞれですが、「家庭も年収もキャリアも働き方も、全部大事!」という方もいらっしゃいますよね。
フレキシブルな働き方は、選択肢を確実に広げてくれますよね。
withworkではそうした「キャリアとライフをトレードオフにしない」求人を厳選してご紹介していますので、悩んだらぜひご相談くださいね。
仕事と家庭の両立に悩んだら、withworkへ
withworkでは、「キャリアとライフをトレードオフにしない」をコンセプトに、リモートワークやフレックス制度の導入など、柔軟な働き方が可能な求人を厳選してご紹介しています。
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\今回のお悩みに答えたキャリアアドバイザー/