井上さんはwithworkでの転職活動を経て、2024年5月に株式会社エブリーに入社しました。子育てと仕事を両立しながら、ハイブリッドワークで新たな挑戦を続けています。大好きなDELISH KITCHENが入社の決め手となり、入社後も安心して働ける環境に感謝しています。今回は、井上さんが感じるエブリーの魅力や、ワーキングペアレンツとしての働き方について伺いました。
大好きなDELISH KITCHENが、エブリー入社の決め手に
勅使河原：井上さんは、2024年5月にwithworkを介してエブリー社へご入社されました。ご入社から2ヶ月弱経ちましたが、いかがですか？
井上：最初の1ヶ月間はオンボーディングで、最近デザイン作りを始められて、ようやく慣れてきたかなという感じです。前職はtoB向けのデザインをしていたのですが、現職ではtoCになったのでその違いをキャッチアップするのは大変ですが、面白さも感じています。
勅使河原：前職も出社を伴う働き方だったとお聞きしていますが、ライフ面では変化はありましたか？
井上：前職も週2出社だったので、出社に対してはあまり抵抗感がなくて。出社が1日増えたっていうぐらいで、電車の通勤時間もそんなに変わらないです。もともと夫はフル出社なので、私の出社日が1日増えたぐらいだったら、生活リズムもあまり変わらないですね。
我が家は子どもが5歳になって、割と自分で色々やれるようになってきたので、3年前の転職活動に比べると、だいぶ楽でした。面接中も普通に隣にいたぐらい（笑）ただ、夫の帰りが遅いので、帰ってくるまではワンオペにならざるを得ないというのは、これから頑張っていかなきゃいけないところかなと思っていますね。
勅使河原：生活リズムは大きく変わることなく、新しい環境でオンボーディングされているんですね。
■ 出社日のスケジュール（エブリー社 UIUXデザイナー 井上さんの場合）
▲DELISH KITCHENが提供する「冷凍宅配弁当 ミールズ」がオフィスにも！社員価格で栄養たっぷりのランチが食べられるので人気だそう。
■ リモート日のスケジュール（エブリー社 UIUXデザイナー 井上さんの場合）
▲コーヒー好きのCTO主導のもと作ったというノベルティ。デザインは井上さんが入社してすぐに携わったそう。統一されたエブリー社らしいデザイン。
勅使河原：入社の経緯に遡りますが、井上さんとしては、エブリーのサービスがとても好きでご入社を決められたんですよね。
井上：元々DELISH KITCHENをユーザーとして使っていて、転職する前もエブリーという会社を知っていたので、もし機会があったら受けたいなと思っていました。たまたま今回、withworkの求人を拝見して、「おおっ！」と思って、受けてみようかなと。そしたら、トントン拍子に話が進んで、自分としてはおかげさまで実りある転職活動だったなという風に思っています。
勅使河原：嬉しいお言葉です。担当の吉田悠平も、きっと喜びます。ハイブリッドワークの「ここがいいな」と感じていることはありますか？
井上：私はプロダクトを作る側の部署にいるんですけど、オフィスで全然関係ない部署の人にちょっと声かけに行って、プロダクトを触ってもらったり、実際に見て「どうですか？」という意見をスピーディーに聞ける環境だと思っています。逆に、リモートワークの日は、通勤時間が短縮できるので、出社日よりも集中して長めに仕事ができるのが助かっています。
働くお母さんとして、子どもに見せたいかっこいい姿
勅使河原：井上さんから見て、「これがあるから、安心して子育てをしながら働ける」と感じたものはありますか？
井上：既に子どもが大きくなっている方が私のすぐ隣に座っていたり、上司も子育て中なので、同じ境遇のメンバーがたくさん周りにいることが安心材料ですね。何かあった時に、相談しやすい環境だなと思っています。
先日、子どもが熱を出して、休まなくてはいけないときも、リモートに切り替えさせてもらいました。子どもを横で見ながら仕事をして…みたいなことも、一応許可をいただいてやらせてもらったり。そういった助け合う空気感や理解があるのはすごくありがたいなと思います。
勅使河原：同じ経験をしている方が身近にいて、助け合いができるのは安心ですよね。ちなみに、井上さんが入社前に不安だったこと、入社後にどうやって解消されたかをお聞きしたいです。
井上：出社機会が多い会社なので、一度オフィス見学をしたいと担当キャリアアドバイザーの吉田さんにお願いしたんです。ちょうどその日に、今デザイナーとして働いてらっしゃって、かつ子育て中の方と面談する機会を設けてもらい、実際に働き方やキャッチアップについて親身に相談に乗っていただきました。
出社日は早めに帰ることになるが大丈夫か、入社後のキャッチアップはどのような流れで進んでいくかを相談しているうちに、入社後自分が働けそうなイメージが湧き、「エブリーで頑張れそうだな」と思うことができて、入社を決めました。不安を解消するきっかけになり、入社後のギャップもなくて良かったですね。
勅使河原：入社して改めて感じた、「エブリーの好きなところ」はありますか？
井上：皆さん、真面目だなと。デザイナーもちゃんと数字を追うので、数字に素直な会社ですごく良いなと思いました。限られた職種しか数字を見ないという会社もあると思うので、そこを隠さずに見せてもらえるのは信頼されているんじゃないかなと思ってます。
勅使河原：最後に井上さんから転職活動中のワーキングペアレンツの皆さんに向けて、メッセージをお願いします。
井上：自分が好きなプロダクトに携わるということは、デザイナーにとってはとても嬉しいことだし、仕事のモチベーションもすごく上がるなと感じています。
家事育児はもちろん大変ではあるとは思うんですけど、やっぱり自分の人生なので「好き」を追い求めて、それを仕事にできたら、すごく良いですよね。子どもにも、働くかっこいいお母さんの姿を見せていけたら素敵だなと思っているので、転職活動中の皆さんも楽しみながら仕事ができる環境をwithworkでぜひ見つけていただければと思います。
勅使河原：素敵なメッセージ、ありがとうございます。 自分が好きなプロダクトに関われている≒イキイキしているとか、「私は心からこの仕事が好きなんだよ」って言えることが、家族にとって何よりも嬉しいことなんじゃないかな、と個人的に思います。好きなことをとことん追求して、向き合って関わっていくことが、大事ですね。今日は貴重なお話ありがとうございました！
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■本日のインタビュイー
井上 美緒さん
スマートフォンゲーム業界で約10年UIUXデザインを経験。その後お子さまの誕生を機に、経験幅を広げてキャリアを深めたいとの思いでHRTechベンチャーへ転職。よりエンドユーザーの生活を良くするプロダクトに携わりながら幅広い挑戦ができる環境を希望する中で、ファンであった「DELISH KITCHEN」や「トモニテ」を展開する株式会社エブリーに出会い、ビジョン・社風にも惹かれ参画。現在は「DELISH KITCHEN」のUIUXデザイナーとして活躍中。
■本日のインタビュアー
勅使河原 裕理（てしがわら ゆり）
大学卒業後から一貫して人材業界に従事（大手kスタートアップまで）。CxOクラスから若手優秀層まで幅広い層の方々のキャリア支援や新規事業関連の業務を経験。もっと幸せに働くワーキングペアレンツを増やして、子供たちへ明るい未来を残したいとの想いからXTalent株式会社へ参画。2児の母。
