2024.3.5

【保活】何をいつから始める?年間スケジュールと進め方、入園しやすい時期

#仕事と育児の両立
#育休明け
  • 記事をシェア

共働き家庭が避けて通れない「保活」。
「大変だった…」という声を聞いたことのある方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、スムーズに保活を進めるためのコツや準備しておくべきことについてご紹介します。

保活とは

保活とは、「子どもを保育園に入れるために保護者が行う活動」のこと。
保育園の種類は大きく2つありますが(「認可保育園」と「認可外保育園」)、保活は「認可保育園の入園に向けた活動」のことを指すことが多いです。

「認可保育園」と「認可外保育園」の違い

児童福祉法で定められた基準をすべて満たす保育施設を「認可保育園」、すべての基準を満たさない保育施設や何らかの事情で認定されていない保育施設は「認可外保育園」となります。

この2つの大きな違いは、保育料。
認可保育園の方が安くなる傾向にあります。

それぞれの細かな特徴をみていきましょう。

認可保育園の特徴

認可保育園は、国または地方自治体から交付される補助金と、保護者から徴収する保育料によって運営しています。
運営費の大部分が公費でまかなわれているため保育料は比較的低く、保護者が支払うべき金額は世帯年収や生活保護の有無などによって決定されます。
また、3~5歳までの保育料は無償となっています(※0〜2歳児の場合でも、住民税非課税世帯は無償となります)。
国の基準を満たしているという安心感の魅力のほか、上記のような経済的なメリットがあります。

入園を希望する場合は、お住まいの自治体に入園申込をすることになります。

認可外保育園の特徴

一方、認可外保育園は国・自治体から補助金を受け取ることができないため、保育料が高い傾向です。
しかし、保育料は立地・設備・保育内容によって異なり、一時預かりのように時間単位で保育料が決まることもあります。
延長保育や夜間・休日保育などにも対応しやすいことがメリットです。
また、認可外保育園は認可保育園と比べて法規制が厳しくないため保育活動の自由度が高く、園によっては英語教育を取り入れたり、保育時間を延長したりするなど、保護者のさまざまなニーズに応えられることも特徴としてあります。

園ごとに募集を行っているため、入園を希望する場合は保育園に直接申込をします。

保育園にはいつから入園できる?

保育園に入れられる年齢は労働基準法により生後57日以降と決められているため、一番低い月齢は「生後57日(生後2ヵ月)」となります。
また、保育園によって、「生後3ヵ月から」「生後6ヵ月から」など入園できる最低月齢が決められています。

年度はじめの4月以外も入園できる?

空きがあれば、途中入園も可能です。
ただし、枠が少なかったり、定員がいっぱいだったりと、必ずしも希望する保育園に途中入園できるとは限りません。

ちなみに先着順の場合、申込受付は「前年の4月」から始まることが多いです。
妊娠してすぐに申し込む方は稀でしょうが、見学は早くから始めても損することはないでしょうし、妊娠がわかった時点で始めてみてもよいでしょう。
ですが、先着順の場合「申し込みが早いほうが有利」と考え、焦りからすぐに申し込みをしがちです。
しかし、認可外保育園は施設ごとに質の差が大きいため、安易に申し込むことは避けた方がよいでしょう。
事前に必ず見学や説明会へ行き、しっかりリサーチすることを推奨いたします。

保育園に入りやすいタイミングは?

こども家庭庁によりますと、保育所などの空きを待つ「待機児童」は令和5年4月の時点で全国で2680人とのこと。
産休・育休明けにいざ働こうと思っても、保育園がいっぱいで働けないとなると困ることでしょう。
ではいったい、保育園に入りやすいタイミングとはいつなのでしょうか?

入りやすいのは「0歳」、次いで「3歳」

0歳の入園は他の年齢のような持ち上がりがないことや、育休をしっかりとり離乳をしてから預けたいという考えのご家庭も多いことなどもあり競争率が低い傾向にあるため、一般的に保育園に入りやすいタイミングは0歳4月となっています。

次いで、3歳も入りやすいタイミングです。
3歳になると保育士1人につき20人まで対応可能(0歳児:保育士1人につき3人、1~2歳児:保育士1人につき6人)となるため、園も入園枠を増やすことができるためです。
ただし、枠が多いから必ず入れるというわけではなく、倍率によってはそれでも入れないケースもありますので注意が必要です。
産休・育休からの職場復帰にむけて、妊娠中から早めに計画を立て入りやすいタイミングを狙って保活の準備を始めることをおすすめします。

保活の年間スケジュール

効率よく保活を進めるためには、大まかな年間スケジュールを把握しておくと動きやすいでしょう。
お子さんの誕生月によっては、妊娠中に保活をスタートする方もいらっしゃいます。

(▼認可保育園で、4月入園を目指す場合)

<見学時期>
繁忙期は10月頃。
園によっては、7月頃に見学予約を締め切ってしまうところもあります。
おすすめは5月から8月のお盆前くらいまで。

<申し込み時期>
41日入園であれば、前年の1011月頃に申し込みを開始する自治体が多いです。

<結果発表時期>
一般的に1月~2月下旬頃までに郵送によって通知が届く形でなされます。

認可外保育園の場合は?

認可外保育園の場合は、申込先(直接園もしくは自治体)や選考方法(独自基準、先着順、抽選)等、園によってまちまちでスケジュールを立てづらいのが実情です。 認可外保育園の詳細な情報は、自治体に問い合わせることをおすすめいたします。

認可と認可外、併願する家庭も多い

認可外保育園は認可保育園と併願して申し込みをしている家庭も多く、認可保育園の入園結果次第では、認可外保育園を辞退する家庭も出てきます。 よって、入園申し込みが多数であったとしても入園できる可能性もありますので、認可保育園の結果が決まり落ち着いてくる3月頃が最終決定となるケースが多いことも把握しておきましょう。

保活の流れ

それぞれのステップのポイントをみていきましょう。

STEP1:情報収集

まずは、自治体のHPをみたり、お住まいの自治体の役所に行き、最新の入園案内と申請書類一式をもらうなどして、情報収集をしましょう。

<チェックポイント>

  • 自宅から通える距離か
  • 保育時間(基本保育時間・延長保育時間)
  • 受け入れ年齢
  • 定員数
  • 保育料金(認証・認可外保育園の場合)
  • 保育方針
  • 園庭の有無
  • 日常的な活動(行事も含む)
  • 周囲からの評判

 

STEP2:見学

通わせてみたい保育園がいくつか見つかったら、実際にその園に見学をしてみましょう。
入園に際して、保育園の見学は必須ではありませんが、実際に見ることで特徴を感じとったり、気付けることもたくさんあります。
大切な子どもを何年も預ける保育園であるからこそ、きちんと見学をしておいた方が安心できるでしょう。

見学をする際には、保育園に申し込みが必要です。
また、保育園によっては定期的に見学会を設けているケースもありますので、事前に保育園のHPを確認しておくといいでしょう。
認可外の場合には、先着順で申込を受け付けていることも多いため、早めに見学しましょう。
また、認証保育園や認可外保育園は見学をしないと申込みができないケースもあるため、注意が必要です。

<見学のポイント>

  • 前に質問をメモに書くなどして、当日聞き漏れがないように準備をしておく
  • 園の雰囲気や子どもの様子、保育士の子どもへの接し方はどうか
  • 安全面や清潔面(感染症対策等含)はどうか
  • 園庭や活動スペースの広さはどうか
  • 駐車場や駐輪場はあるか

 

STEP3:申し込み準備と手続き

申込書類は自治体の窓口でもらえるほか、保育園のホームページから直接ダウンロードできることもあります。
また、申込書類の中には、勤務先に記入してもらう必要のある就労証明書がありますので、会社に依頼をする時間等も考慮し、余裕を持って早めに準備に取りかかりましょう。
書類の提出方法も、自治体によって、郵送と直接提出とがあります。
締切日も提出方法によって異なる場合もありますので、事前によく確認をしておくことをおすすめいたします。
また、後日自治体より問合せがきたり、ご自身で確認をとりたいこともあるかもしれませんので、念の為に書類の写しをとって保管しておくとよいでしょう。

STEP4:結果発表

無事入園が決まった際には、保育園での説明会への参加や個別の面談があります。
今後の流れや日程は、通知書と一緒に同封されていることが多いと思いますが、決定後の流れが分からない場合には、自治体に問合せましょう。
説明会や面談で、入園の際に必要な物の説明があるかと思います。
入園直前にバタバタしないためにも、必要な物は早めに準備しておきましょう。また、職場に保育園が決まった旨の連絡をし、「ならし保育(※)」のスケジュールも確認の上、職場復帰までの具体的なスケジューリングもしましょう。

(※)入園後の子どもの負担を考え、少しずつ保育園に慣れていくための保育のこと。日数は2週間〜1ヵ月ほどで、短時間での通園となります。 仕事等の都合により、全くならし保育を取らないご家庭もあります。

一方、万が一希望の保育園に落選してしまったとしても、2次募集をしていたり、3月になってから、先に決まっていた家庭の転勤やなんらかの事情で辞退をした枠が繰り上がりで当選される場合もありますので、すぐは諦めずに2次募集をしている保育園がないか様子を伺ったり、自治体に相談してみるとよいでしょう。
また、認可外保育園も検討枠として入れて園に空き状況を問合せてみたり、どうしても園が決まらなそうな場合には、育休の延長を職場と相談するとよいでしょう。
育休は原則子どもが1歳になるまでですが、保育園に入れない場合には、1歳6ヵ月まで延長、2歳まで再延長ができます。
それ以降が職場との相談になるため、確認しておきましょう。

保育園に入園するための審査基準は?

申込書類を元に入園の選考が実施され、希望者が多い場合には利用調整が行われます。
利用調整の基準は自治体によってさまざまではありますが、ほとんどの自治体はそれぞれの項目を指数としてあらわし計算しています。
点数やランクを考慮し、より保育が必要とされる家庭が優先的に希望する保育園に割り当てられ、入園が決定する仕組みとなっているのです。

具体的に保活の点数は、「基準指数」と「調整指数」の合計で計算されています。

基準指数

親の勤務状況や健康状態などを点数化したもの。
勤務状況ではフルタイムやパートタイマー、フリーランスなど勤務日数や労働時間に関することを点数化します。
また健康状態については、持病や障がいの有無、家族の介護などが加点対象です。
基準表をHPで公開している自治体もありますので確認しておくとよいでしょう。

調整指数

家庭環境に合わせて点数を加減するもので、基準指数が同点だった場合に、保育の必要性がより高いと判断するための指標です。
具体的には下記の通りです。

(▼加点対象)

  • ひとり親世帯
  • 保育園を利用しているきょうだいがいる
  • 仕事を既にしており、ベビーシッター等の利用実績がある

(▼減点対象)

  • 自営業で子どもを近くでみれる環境にある
  • 居親族がおり、子どもをみてもらえる

保活の点数を稼ぐには?

いくつかのポイントを紹介します。

勤務日数や時間を増やす

上述した通り、基準指数には親の就労状況が大きく影響します。
そのため、育休明けのご自身の働き方がキーとなってきます。
例えば、時短勤務とフルタイム、どちらで復職するか迷われている場合も、当然フルタイムの方が点数は稼げるでしょうし、仮にパートタイムだとしても複数掛け持ちで働くことなどによって、多少はかわるでしょう。
ですが、勤務時間や雇用形態に関することは、一度決めてしまうと変更するのにも労力がかかりますので、負担となりすぎないよう事前に家庭内でしっかりと検討した上で働き方を決めましょう。

ベビーシッターや認可外保育所の預入実績を作る

調整指数の加点対象にもあげた通り、ベビーシッター等の利用をするのも一つの検討材料に入れてみてもよいでしょう。
ベビーシッターサービスを継続的に利用することで、受託証明書を発行してくれる事業所もあります。
この受託証明書を保育園の申込書類に添付することで、調整指数が加算される仕組みとなっているのです。

また、競争率の高い認可保育園に入れたいがなかなか厳しそうな場合などには、その前に、就労の為の一時保育や認可外保育園の利用を先にすると、加算に繋がるケースが多いです。
つまり、1年間はまず認可外保育園等を利用して、翌年に認可保育園を申込みするようなイメージです。
ですが、全ての自治体がこの方法で必ず加算されるわけではありませんので、事前に自治体に聞いてからの利用を推奨いたします。

保活をスムーズに進めるためのポイント

3つのポイントを紹介します。

多方面から早めに情報収集する

保活にとって一番効果的なのは、やはりなんといってもお住まいの地域の保活状況をいかに具体的に把握できるかといっても過言ではないでしょう。
Web上だけでは分からないことも多々あるかと思います。
疑問点などは自治体に直接相談に行く他、地域によっては自治体が発行している「入園のしおり」のような冊子もありますので、「入園のしおり」でお住まいの地域の保育園情報を一通り先ずは目を通してみるのもよいかと思います。
子育て支援センターや地域の習い事の施設などでも保育園情報やパンフレットは掲示されていたり配布していますので、先輩ママさんたちに様子伺いをしてみましょう。
生身の実体験からより具体的なアドバイスがもらえるかもしれません。

リストアップと順位付け

情報収集がある程度進んだら、気になる園を一覧にまとめ表にしてみるなどして、情報整理をしておくと便利です。

<チェック項目例>

  • 自宅からの距離(送迎時間)
  • 申込時期
  • 保育料
  • 保育時間
  • 保育条件
  • その他の特徴(園庭の広さ、園内教室・活動の有無等)

リストアップが一通り整ったら、希望園の順位付けをしてみましょう。
後々変動することももちろんあるでしょうが、一旦夫婦間で意見をまとめる作業をしておくと、見学や申込みの優先順位などがつけられるので、その後の行動の計画が立てやすくなります。
また、うっかり申込みそびれたといったことも回避できます。

複数園への見学・体験と併願

順位付けをしたら、希望順位が高い園にはなるべく早めに見学予約を入れておくとよいでしょう。
認可外保育園のなかには、4月下旬から先着順で来年度の申込みを開始するところもありますので、情報をキャッチそびれないよう注意しましょう。

見学をすることで、保育園の先生方と直接コミュニケーションがとれたり園の様子が分かり、場合によっては見学を機に希望園の順位が変わる可能性もありますので、なるべく複数園への見学をして比較してみてください。

保育園見学時期のおすすめは、5月から8月のお盆前くらいまで。
この時期は、園庭や保育園を開放している園もあるので、お子さんが生まれていたら一緒に遊びに行きがてら体験保育をしてみるのもよいですね。
在籍している子どもたちの様子や先生方の保育の雰囲気も、実際体験してみることでよく分かりますし、我が子が保育園で過ごす様子のイメージがわきやすくなるかと思います。

見学や体験を通じて気付いたことや気になったことは、またリストアップした一覧に追記をしましょう。
最終的な順位付けをする際の判断材料になるかと思います。

育休延長が難しいですとか、どうしてもこの時期から働きたいという事情があるご家庭は、認可外も含めて検討材料に入れ、最終的には何園か併願をするようにしましょう。
入園の倍率を探りながら、必要に応じて認可外保育園は見学の際にそのまま申込みもしてくるなどをして、効率よく動かれると安心かと思います。

意外と多い、育休中の転職活動!保活と両立するには?

「育休から復職後、現職では仕事と育児を両立できるイメージが持てない」「希望ではない部署へ異動することが決まった」などの理由から、育休中に転職を検討する人も少なくありません。
実際、ワーキングペアレンツ向け転職サービス『withwork』にも、育休中にご登録される方は多くいらっしゃいます。

育休中や育休明けの退職は法に触れるわけではないため、転職をすること自体に問題はありません。
しかし、後述のようにいくつかの注意点があります。
withworkでは、求職者さまのご家庭のご状況に応じたアドバイスや転職サポートをしておりますので、育休中の転職活動に不安を感じましたら、ぜひ頼っていただけると嬉しいです。

\ ご登録はこちら /

育休中の転職活動の注意点

お住まいの自治体によっては、入園前に転職をすると入園が取り消しになることもありますので、必ず事前の確認をした方がよいでしょう。
また、どうしても育休明けから新しい職場でスタートしたいといったケースの場合にも、転職活動を開始するにあたっては、子どもの預け先を決定しておくことも大事です。
新しい職場に「〇月から働けます」と明確に伝えられた方が選考がスムーズになるからです。
また、入所の優先順位が下がり不利になる可能性もありますので、勤務時間や就労する日数は現職と大きく変えない方がよいでしょう。
そのため、入園申込書に添付する就労証明書は、現職で発行してもらうのが一番無難ではありますが、転職意思が現職先に既に伝わっていたりと、事情により現職での就労証明書発行が難しい場合には、保育園申込期間前に転職先を決定して、転職先で「内定証明書」を発行してもらうことになります。この場合も、なるべく現職と雇用形態や勤務時間はかえない方がよいかと思います。

このように、保活が先か、転職活動が先かは、ケースバイケースとなりますが、いずれにしても、2つの活動を両方とも成功させるためには、緻密な計画を要しますので、熟考してから行動に移すようにしましょう。
育休中の転職活動の成功ポイントや、スケジュール例については、こちらの記事で紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

保活は大変!一方で負担を軽減する動きも

こども家庭庁は、保活の負担を軽減するため、民間アプリを活用して見学予約や入園申請など一連の手続きをオンライン化する仕組みの検討をはじめています。
アプリに登録すれば、紙の申請書が不要となり、スマートフォンで手続きが完了できるようになるので、現状よりかなりスムーズに申込みができるようになるかと思います。
2025年10月ごろまでに仕組みを整備して、希望する自治体が順次導入、早ければ26年4月に入園する園児から使えるようになるそうです。
さらには、全ての認可保育園や認定子ども園の情報も集約したデータベースも構築するとのこと。
自治体側もオンライン化によって、「当落」決定を迅速化するとのことですので、今までよりは保活のステップもだいぶスムーズになるかもしれません。
保活における最終ゴールは、何より「子どもを安心して預けられる場所に巡り合うこと」です。
保活を巡る情報は、上記一例のオンライン化のように、日々アップデートされることでしょう。
日頃からご家庭内で、「どのような保育園に預けたくて、どのタイミングで何をすべきか」をよく話し合い、アップデート情報がないかにもアンテナをはって、円滑に希望園に入園できるとよいですね。

まとめ

日々の育児・家事をこなしながらの保活に不安を抱いているご家庭も多い事でしょう。
できるだけ効率的に進めたいものですよね。
間近になってアタフタせずに済むように、妊娠期から普段の暮らしの中でもちょっとずつアンテナをはって、長期的かつ計画的な視点で過ごされてみると、案外お住まいの街のあちこちに保活のヒントがちりばめられているかもしれません。

  • 記事をシェア
監修 / 吉田 智恵

大手小売企業に入社後、店舗の経営者として全国各地の店舗課題解決や人材育成に携わる。複数地域で、累計300名以上の幅広い年齢層の社員のマネジメントやキャリア相談にのる。産後、ハードワークな職場環境に、家庭を犠牲にせざるを得ない働き方に悩んだ原体験から、こういった社会問題を解決していきたいと、withworkへ参画。丁寧なヒアリングと、書類添削から面接対策まで細やかなサポートを得意としております。2児の育児中。

ライター / 木持 めぐみ

産業カウンセラー / キャリアコンサルタント 2児の母であり、「Kimoti 〜Quality of Life Counseling〜」の代表を務める。『きもち繋いで共生社会の実現と生活の質(QOL)の向上に貢献する』ことをMissionに掲げ、「メンタルヘルスカウンセリング」「キャリア開発コンサルティング」「子育て支援 / 障害福祉サポート」の領域で活動。サステナブルな活動やオリジナルグッズの販売を通じて、小児医療機関への寄付にも取り組んでいる。

この記事の監修者
吉田 智恵

大手小売企業に入社後、店舗の経営者として全国各地の店舗課題解決や人材育成に携わる。複数地域で、累計300名以上の幅広い年齢層の社員のマネジメントやキャリア相談にのる。産後、ハードワークな職場環境に、家庭を犠牲にせざるを得ない働き方に悩んだ原体験から、こういった社会問題を解決していきたいと、withworkへ参画。丁寧なヒアリングと、書類添削から面接対策まで細やかなサポートを得意としております。2児の育児中。

この記事のライター
木持 めぐみ

産業カウンセラー / キャリアコンサルタント 2児の母であり、「Kimoti 〜Quality of Life Counseling〜」の代表を務める。『きもち繋いで共生社会の実現と生活の質(QOL)の向上に貢献する』ことをMissionに掲げ、「メンタルヘルスカウンセリング」「キャリア開発コンサルティング」「子育て支援 / 障害福祉サポート」の領域で活動。サステナブルな活動やオリジナルグッズの販売を通じて、小児医療機関への寄付にも取り組んでいる。